こんにちは。
ころぴす@kabumameta0629です。

現在私は米国中心にディフェンシブな優良資産株を毎月最低50万程買付し、配当を再投資するという地味で退屈な投資スタイルを採用しています。
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1.はじめに

今日は皆様に一つ「メシウマ」なお話をお届け致します。表題の通り、私ころぴすが株式投資(投機的なトレード)で大損失を出したお話です。

※初めに断っておきますが、私自身短期の投機的なトレードを否定するつもりは毛頭ございません。


2.大損までの道のり

私が投資を始めたのは2017年春。きっかけはよく覚えていませんが、おそらく書店で見たマネー雑誌等に触発されてのことだったと思います。ちなみにスタート時の種銭は100万円。

さて、私が大損することになる銘柄は、証券コード【4597】ソレイジアファーマ(以下、「ソレイジア」という。)という会社。一言で言えば、ガン領域が主眼の創薬ベンチャーです。

日本株の短期トレードを主戦場とされている方なら誰でも耳にしたことのある、株クラスタ界隈ではある意味非常に有名な企業です(でした)。

以下、ソレイジアの週足チャートを見てみましょう。

【ソレイジア週足2年チャート】(SBI証券HPより引用)
ソレイジア週足二年
2017年3月にマザーズに上場したソレイジアですが、公募価格185円、初値は234円。

同年5月には同社の株価は600円を優に超え、初値から見るとわずか1か月ちょっとで2.5倍以上の上昇となります。

そんなソレイジアに対し、私ころぴすは2017年4月初旬に一度目の参入を果します。そう、チャートを見てもらえば分かりますが、短期的に見れば非常に良いタイミングで参入できたわけです。

投資した額は種銭100万円ほぼ全額、取得単価は300円を切るくらいでありました。ここで一つ目の愚行を犯しています。いきなり種銭100万円全額を投資しているわけです。

ただ、このある種の賭けは結果的には功を奏します。チャートを見ればわかる通り、その後まもなく株価は600円を超えてきますからね。

初めて600円を超えたタイミングで一旦全額売却し、利益を確定致しました。100万円の投資に対し、税引き後利益が80万円近くとなったわけです。

この取引直後のメモが残っています。一言、『ひゃっほー』

売却後も、ツイッターでは有名なインフルエンサーの方々がソレイジアについて日々言及していました。

例えば、「ソレイジアなんてまだまだ上がるに決まってるから」とか、「ソレイジア買って後は寝てるだけでお金持ち」など。

また、とある書店で目にした株雑誌では今年のテンバガー(10倍になるということ)候補としてソレイジアが取り上げられていました。株価1000円は通過点であると。

こうしたことを受け、私ころぴすは再度ソレイジアへの投資を決断します。100万円の元本に利益80万円を加えた合計180万円を再度全額ソレイジアに投資するわけです。取得単価は600円前後でありました。

もはや愚行以外の何物でもありませんね。自身でも多少企業研究したとはいえ、ツイッターや株雑誌の情報だけを鵜呑みにし、手持ち資金を一括投資しているわけです。

手持ちのメモによると、ソレイジアへの再投資直後は、1000円になったら半分売却し、2000円いくかもしれないが、保守的に見積もって1500円で残り半分を売却し、ソレイジアからは手を引こうなんて考えていたようです(書いてるだけで恥ずかしい笑)。

しかし、上記楽しい夢想はすぐさま単なる妄想へと姿を変えます。およそ600円前後で180万円分投資したソレイジアの株価はあっという間に500円に到達。

もっともこの頃はまだまだ強気なころぴす。「500円?なんてお買い得なの?1500円にはなるだろうから今追加投資した分は3倍になるじゃない!」

さあ、地獄の始まりです。なんと、500円に到達した時点で再度追加投資を実行します。金額は150万円分、これで取得単価はおよそ550円前後となりました。

この時点でソレイジアへの投資額約330万円。

ちなみにこの時点で株式に投じても良い純然たる余剰資金をほぼ全て使い果たしています。

その後の展開はチャートを見れば一目瞭然ですね。そして、400円台に到達した頃には、非常用資金の一部を充てることが頭をよぎりはじめます。
その時のメモです。「ソレイジアが中国に申請している医薬品の承認さえ降りれば、株価1000円は固いはず。承認前に600円超えたんだから!」

もはやなんの根拠もない妄想論ですね。当時、株価が既に承認を織り込み済みとか、上場直後の過大な期待から同社の株が一時的に買われ過ぎただけとか、そんな発想は微塵もなかったのでしょう。

さあ、遂に地獄の底なし沼にどっぷりと浸かる決断をします。400円前後で再度120万円の投資を敢行するわけです。これは非常用資金の一部から捻出されていました。取得単価は500円前後であります。

この時点で同社への投資額は約450万円。

さて、ころぴすは助かったのでしょうか?チャートを眺めてください。

はい、爆死への道まっしぐらであります。400円はあっさりと割り、遂にソレイジアの株価は300円前半まで下落していきます。

この頃になると、ツイッター上のインフルエンサーの方々のソレイジアについての言及は全くなくなります。あるのは私のような未熟な投資家の壮絶な悲鳴だけですね。

2017年の8月下旬、一瞬だったと記憶していますが遂にソレイジアの株価は300円を切ります。ここでころぴすの心は「ポキッと」折れます。

「もう知らない!!ソレイジアなんて大嫌い!!(`ε´)ぶーぶー」

新宿のマックでポテトを食べながら、全株売却し、損切りを敢行したことをよく記憶しています。

損失額:-180万円・゚・(ノД`;)・゚・( p_q)エ-ン
(※日々多額のお金を運用されてる方からすれば180万程度と思われるかもしれませんが、当時の私にとっては大ダメージ)。


3.おわりに


現在のソレイジアの株価は200円も割り、100円台半ばで彷徨っています。

株価1000円なんて夢のまた夢だったようです。勿論、今後1000円台到達もあるかもしれないですけどね。。。

私が現在実施している米国株個別株投資でも株価の暴落はあります。例えば、BTIやPMといったタバコ株は直近高値と比べ50%近く下落していますね。

両銘柄ともポートフォリオに組み入れていますが、各々10%~15%前後の含み損となっています。

もっとも、これらは配当金という精神安定剤がありますし、また、各人の見解に拠るでしょうが、少しずつ買い増し及び配当再投資をしていく意欲も湧く銘柄だと思います。

一方、ソレイジアは無配銘柄であり、個人的には少しずつ買い増しして長期で保有しようと思える銘柄ではありません。

短期的な投機トレードの中でうまく立ち回らなければ一生日の目を見ることがないかもしれない銘柄と言えるでしょう。
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