こんにちは。
ころぴす@kabumameta0629です。

現在私は米国中心にディフェンシブな優良資産株を毎月最低50万程買付し、配当を再投資するという地味で退屈な投資スタイルを採用しています。


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当ブログでくどいほど述べている通り、私ころぴすは「配当」を重視し、米国個別株への月々の定期的な資本投下により、受領予定配当金を右肩上がりに増やすことに注力しています。

私がここまで配当に拘る理由を一言で表すならば、配当は株式市場の長い歴史において、株主にリターンをもたらす圧倒的な源泉となってきたからです。

私が50代に突入するまで最低20年間は現在の投資スタイルを堅持していく所存であります。

もっとも、企業が稼いだ利益を配当という形ではき出すのはナンセンス、と配当を軽視する投資家たちもいます。彼らは例えば次のような理由を述べます。
・企業が稼いだ利益を配当という形で株主に還元すれば、企業は事業拡大の為の資金がなくなってしまう。

・配当は受領するたびに税金が発生する。特に日本の米国株投資家にとっては日本国内の課税に加え米国における現地課税も発生する。

確かに、こうしたご指摘はごもっともであります。

企業が新規事業立ち上げ、事業拡大、他社への買収、自社株買戻しといった『建設的な』投資にその利益を充て、それらが功を奏するならば、株価上昇に伴うキャピタルゲインを投資家にもたらし、(利益確定しなければ)投資家に課せられる税金は先送りされることとなります。

さて、ここでアマゾンの長期チャートを見てみましょう。

【アマゾン長期チャート】(ロイターHPより抜粋)

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言うまでもなく圧巻のチャートと言ってよいですね。

最近の下落幅はかなり大きいとはいえ、2000年代初頭からアマゾン株を保有している投資家にとっては屁みたいなものかもしれません。

そう、あくまで『2000年代初頭(若しくはそれ以前)からアマゾン株を保有している投資家にとっては』、なんですね。

2000年代初頭(若しくはそれ以前)に同社の将来性を見抜き、まとまった資金を同社に投じる慧眼を持った投資家はどれほどいたでしょうか(★1)。

また、仮に、運よく同時期に同社に対しまとまった資金を投じ、途中で利益確定することなく現在に至るまでホールドし続けている投資家がどれほど存在するでしょうか(★2)。
確かに、企業が稼いだ利益を配当ではなく自社の事業投資に向け、結果それが大成功を収めれば、株価は爆発的な上昇率となり、その上昇にうまく乗っかった投資家には莫大なリターンをもたらすことになります。

アマゾン株がそのいい例ですね。

投資家にとってはこうした企業に投資することがリターンの観点から見ればベストと言えることは間違いないでしょう。

しかし、企業がその利益を配当ではなく投資に振り分け、それが成功するか否かを判断するのは一般の投資家にとっては極めて困難です(★1,★2参照)。

また、(別の機会に詳述致しますが)経営陣がやみくもに投資に利益を注ぎ込み、結果、投資家のリターンが押し下げられる例も多々あるわけです。

以上を踏まえ、私はその都度税金発生という弱点はあるものの、ベターな投資法である配当重視の戦略を採用しているわけです。

企業の経営陣が常に株主の方だけに目を向け、株主の利益の為だけに行動するならば、配当は重要ではないでしょう。

だが、現実は中々そうもいきません。

配当という形で企業収益が投資家に還元されるとの約束があれば、我々投資家のリターンを押し下げかねない企業の浪費可能性は減り、我々投資家の企業に対する信頼感・安心感に繋がるのです。
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